第3節号(4月16日-17日)

ステーシー・ポーター 選手 (SGホールディングス)

東京五輪オーストラリア代表選手としても活躍。楽しんでプレーすることをモットーに、今季もチームをけん引!


ー昨季を振り返っていかがですか。
 二部に降格したのはチームにとって不本意な成績でした。思い悩むこともありましたが、それをバネにみんなが力を蓄えて力強くなって、今回リーグに復帰できましたので、そんなに悪いことじゃなかったのかもしれませんね。

ー今季は新しくJD.LEAGUEとしてスタートしました。
 チーム数が増え、東西に分かれて戦うのも面白いですね。世界中のファンの人がJD.LEAGUEに注目していますし、このチームでやれるのは自分にとってうれしいことです。モチベーションも上がっていますよ。

ーJD.LEAGUEには『Wow!Experience』と題して、感動体験を届けるテーマがあります。ソフトボール人生で「Wow!」な体験はありますか?
 キャリアを通じてたくさんのWow!がありますが……。自分が参加したオリンピックが一番だと思います。

ーファンの皆様にはリーグのどんなところを見てほしいですか?
 バッター、ピッチャー、守備もいろんな人たちの力が集まって成り立っているので、みんながエンジョイして頑張っているところを見ていただきたいです。

ーポーター選手自身のプレーではどこに注目してほしいですか?
 ソフトボールはチームプレーなので……みんなが楽しんでいるところを見てほしいですね。私もいつもホームランが打てたら嬉しいですが(笑)。

ー最後に、ファンの皆様にメッセージをお願いします。
 球場に足を運んでくださる方々の声援が力になりますし、私にとっての喜びです。私たちと一緒に時間を共有して、ソフトボールを楽しんでいただきたいと思います。

ステーシー・ポーター(Stacey Porter) ■1982年3月29日生
■オーストラリア出身
■179cm
■右投右打
■ピール・テクノロジー高出身