第5節号（5月7日-8日）

大塲 亜莉菜 選手 （NECプラットフォームズ）

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ーついにJD.LEAGUEがスタートしました。
　ここまで戦ってきて、どの試合でも収穫があったり課題が見つかっています。それを活かしてレベルアップしていこうという気持ちです。

ー4月10日の戸田中央戦ではノーヒットノーランを達成されました。
　実は試合が終わってから知りました( 笑)。全然気にしていなくて、試合が終わってから「ノーヒットノーランだったよ」と言われて……。嬉しかったですし、びっくりしました。達成したのは初めてでしたね。

ー今のチームの雰囲気をお聞かせください。
　あと一歩で勝てなかった試合があっても、ポジティブに次の試合でどうしたら勝てるかを細かいところまで考えることができていますね。

ー個人的な目標はありますか？
　7勝を挙げたいです。チームでは絶対的存在になることを目標にしているので、どんな場面でも自分が出れば大丈夫と思われる選手になりたいです。

ーJD.LEAGUEには『Wow！Experience』と題して、感動体験を届けるテーマがあります。ソフトボール人生で驚いたことを教えてください。
　1年目の時にSGホールディングスの（ステーシー・）ポーター選手にチェンジアップを弾丸ライナーで本塁打にされたことです。ヤバイと思って……それが初めての驚きです。

ー大塲選手はファンの方にどんなWow！を届けたいですか？
　自分は（体も）大きくないし球も速くない。そんなピッチャーでも緩急で打ち取れるところ、うまくかわしていけるところを見てもらいたいですね。

ー最後にメッセージをお願いします。
　チームとしては、どんな時でも明るく元気な活気のあるプレーを見てもらいたいです。自分自身は表情やフォームに気持ちが出るタイプなので、その迫力をぜひ見ていただけたらと思います！