第2節号（4月9日-11日）

小林 美沙紀 選手 （シオノギ）

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ー今年が2年目のシーズンですが、1年目はどうでしたか？
　1年目はコロナ禍でチームへの合流が遅かったので、ついていくのに必死でした。自分ではもうちょっと、いろいろできたんじゃないかなと思いますね。“盗塁王”という目標を有言実行できたことは自信につながりました。

ーソフトボールにおいて「自分は足で勝負できるな」と感じたのはいつくらいですか？
　大学生くらいです。高校まではピッチャーでしたが、「足があるから野手でもいけるんじゃないか」と言われ、大学1年生から野手に転向したので……。投手に対する未練とかはあまりなかったですね。投げていたら、どうなっていたんだろうとは思います（笑）。

ーご自身のプレーでファンの方に見てほしいところはありますか？
　塁に出たら、「何かしてくるだろうな」と思って見ていただければ、楽しんでもらえると思います！

ーJD.LEAGUEには『Wow！Experience』と題して、感動体験を届けるテーマがあります。小林選手がソフトボールで驚いたことがあれば教えてください。
　たくさんありすぎますが（笑）、守っているときに感じたのは、デンソーの山田（恵里）選手の打球はピッチャーがどこに投げていても、強い打球が来るということですかね。バットの出し方もきれいで参考になります。

ー最後にファンへのメッセージをお願いします。
　昨季は足を活かしたプレーを心がけていましたが、個人的には長打が打てるような選手を目指しているので、今季はバッティングを注目して見てくださったらうれしいです。そして、いつも温かいご声援をありがとうございます。チームとしてはポストシーズン進出という目標を掲げていますので、そこを目指して頑張ります。今季もよろしくお願いします！